この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第8章 発達障碍の問題児たちに悩む香蓉子
真菜ちゃんは、一緒に寝るとき、必ず、「おやすみ」のキスを求めてくるの。

それも、なぜか、ディープキス。舌を絡めて。そして、「ハグ」と真菜ちゃんは言うけど、要するに抱き合う感じ。

そして、ベッドに入ってからも「ハグ」して、寝る。

「香蓉子ちゃん、あったかい。香蓉子ちゃん、柔らかい」

と、ギュっギュっしてくる。そして、キス。結局、キスはずっとじゃないけど、ハグはずっと。朝まで。

でも、この日は、真菜ちゃんはだけじゃなくて、香菜さんも。私を挟んで、右側に真菜ちゃん。左側に香菜さん。

両方からギュっギュっされる感じだったわ。

「香蓉子ちゃん」

「香蓉子ちゃん」

と、2人に呼ばれる私。2人に交互にキスをされた。真菜ちゃんは前から「ハグ」。香菜さんは、背中から「ハグ」。

そんな感じだった。2人とも、

「香蓉子ちゃん、可愛いね」

「香蓉子ちゃんは、わたしたちのものよ」

と、囁く2人。4年生の香菜さん。2年生の真菜ちゃんと、わたし。

ほぼ、毎日、真菜ちゃんの家で過ごし、週に二回程度は、お泊り。

女子トークをするときもあるし、一緒に勉強することもあった。それ以外にも、一緒に演奏の練習をしたり、ボードゲームをしたり、本を読んだり、まるで、三姉妹みたいに過ごした。

キスとハグはあるけど、別に、同性愛とかではなかった。「可愛い」「わたしたちのもの」と、言われて可愛がってもらっていたけど、「恋愛感情」はなかったから。少なくとも、「好き」とか「愛している」とか、そういう言葉はなかったから。
/50ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ