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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第9章 第二次性徴。色気づく男子に悩まされる香蓉子
5年生になったわたし。

相変わらず、真菜ちゃんは、「可愛いね」と、言ってくれる。変わったのは、真菜ちゃんのほう。だんだん、顔が、真菜ちゃんのママに似てきて、眼は相変わらず小さいけど、顔の輪郭が丸くなって、エラが目立たなくなり、髪の毛を伸ばしてお嬢様風になったの。

わたしは、相変わらず、ぽっちゃり体型。

第二次性徴が始まったのか、少し胸が膨らみ始め、初潮も来て、身体のラインが、女性的になってきていました。

真菜ちゃんも、少し胸が膨らみ始め、身体のラインも女性的になっていましたが、初潮はまだ。

真菜ちゃんのお姉さん、香菜さんは中学1年生。当然ですが、第二次性徴の真っ只中。もともとラインが綺麗で、顔もお嬢様な清楚な感じだった香菜さん。胸が膨らみ、笑顔が可愛いと、男子の注目の的。他校にまで、噂される美少女になっていました。

女子が成長しても、男子は遅れます。でも、小学校では保健体育の授業もあり、男女別とはいえ、情報は入ります。問題児たちも色気づきますし、それだけではなく。いろいろな問題が発生。

そう、学年には、坂本明、松井駿斗、上田智也の三人衆が。牧田君は、学年が上がると、走り出す行為は減少していったから、目立たなくなった。

でも、三人の問題児は活躍中。

もともと、変態の松井駿斗くん。虚言癖の坂本明くん。何事も大げさで、空気が読めない上田智也くん。

それが、さらに悪化。

松井駿斗くんは、お父様から注意されたのか、一時期は収まっていた変態性癖。でも、ぶり返してきたのが、この時期。多分、成長してきて、性的な欲求を抑えられなくなってきたのだと思う。

坂本明くんは、もともと虚言癖があったけど、男児間のトラブルで、学校は懸命に庇っていたけど、保護者の方が気が付いて、注意したらしく、一時期は大人しくなっていたけど、今度は、性的衝動から来る問題行動が顕在化。

上田智也くんは、神になった後、落ち着き始めたけど、目立ちたがり屋は治らず、坂本明くんと組んで、坂本くんが作ったガセネタ&デマを、大げさに言い立てて、あちらこちらで吹聴する感じ。そのうえ、性的なことに興味を持つようになって・・・。

この三人が、なぜか、同じクラス。学年に2クラスしかないから仕方がないのかもしれませんが、、、5年生のクラス編成で、真菜ちゃんと私、その三人が同じクラスに。
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