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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第2章 幼稚園で悪戯された香蓉子
そして、卒園の日。
卒園式が終わって、最後のお別れ。
私は仲の良かった女児とママに頼んで、一緒に撮影。
そして、仲の良かった、いつもハグしていた男児と、ハグしながら、先生に記念撮影してもらった。
それを見ていた、はやとくん。走ってきて、その男児を突き飛ばして、私に抱き着いてきたの。
多分、卒園式も終わり、今日が最後だから、何をしても、OKと思っていたみたい。
園庭の芝生の上。突き飛ばされた男児は転倒したけど、芝生の上だから痛くはなかったし、怪我もしなかったと思うけど、私は上から、はやとくんが飛びついてきて、そのまま転倒。それでも足を絡ませて、私の顔を舐めたの。
保護者と話していた園長先生と、保護者の人たちがそれに気が付いて、
「やめなさい!」
「何をしているの!」
「引きはがさないと」
と、和やかな雰囲気の卒園式後の談笑が、、、一変。
保護者と思い出話に花を咲かせていた、先生方も園庭に飛び出してきて、大騒ぎ。
血相を変えて飛び出してきたのは、はやとくんのママ。ドレスアップしていたけど、そのまま、素足で、飛び出してきて、はやとくんの顔を平手打ち。
「いい加減にしなさい!そんなんじゃ、パパと同じ変態になるわよ!」
と・・・。凍り付く園庭。。。やはり。。。はやとくんのパパは変態。。。だと、わかっていたけど的な空気。。。
慌てて出てきたのはいいけど、妻の一言で、、、固まる、はやとくんのパパ。
夫の顔を見て、言動を思い出し、固まる、はやとくんのママ。。。
重苦しい空気は、、、なんとなく、幼稚園児たちもわかっていたみたいで、水を打ったような静けさ。。。さきほどまでの、卒園式後の和やかな雰囲気も、園児たちの弾けるような声も、嘘のように消えた園庭。離れた遊戯室や体育館からは、状況を知らない園児や保護者の声が響いていた・・・。
私は、泣きながら、ママに縋り付いていたわ。あのあと、何があって、どんなことがあったのか、私は覚えていないの。なぜか、わからないけど。
卒園式が終わって、最後のお別れ。
私は仲の良かった女児とママに頼んで、一緒に撮影。
そして、仲の良かった、いつもハグしていた男児と、ハグしながら、先生に記念撮影してもらった。
それを見ていた、はやとくん。走ってきて、その男児を突き飛ばして、私に抱き着いてきたの。
多分、卒園式も終わり、今日が最後だから、何をしても、OKと思っていたみたい。
園庭の芝生の上。突き飛ばされた男児は転倒したけど、芝生の上だから痛くはなかったし、怪我もしなかったと思うけど、私は上から、はやとくんが飛びついてきて、そのまま転倒。それでも足を絡ませて、私の顔を舐めたの。
保護者と話していた園長先生と、保護者の人たちがそれに気が付いて、
「やめなさい!」
「何をしているの!」
「引きはがさないと」
と、和やかな雰囲気の卒園式後の談笑が、、、一変。
保護者と思い出話に花を咲かせていた、先生方も園庭に飛び出してきて、大騒ぎ。
血相を変えて飛び出してきたのは、はやとくんのママ。ドレスアップしていたけど、そのまま、素足で、飛び出してきて、はやとくんの顔を平手打ち。
「いい加減にしなさい!そんなんじゃ、パパと同じ変態になるわよ!」
と・・・。凍り付く園庭。。。やはり。。。はやとくんのパパは変態。。。だと、わかっていたけど的な空気。。。
慌てて出てきたのはいいけど、妻の一言で、、、固まる、はやとくんのパパ。
夫の顔を見て、言動を思い出し、固まる、はやとくんのママ。。。
重苦しい空気は、、、なんとなく、幼稚園児たちもわかっていたみたいで、水を打ったような静けさ。。。さきほどまでの、卒園式後の和やかな雰囲気も、園児たちの弾けるような声も、嘘のように消えた園庭。離れた遊戯室や体育館からは、状況を知らない園児や保護者の声が響いていた・・・。
私は、泣きながら、ママに縋り付いていたわ。あのあと、何があって、どんなことがあったのか、私は覚えていないの。なぜか、わからないけど。