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KAYOKO-香蓉子-≪羞恥露出の虜になるまで≫
第3章 学童保育で撮られた香蓉子
幼稚園から続きの〇〇学園小学校に進学して、ある日、香蓉子は、体育の授業で鉄棒をしたの。

でも、何とかできるという感じで、上手くできなくて、放課後も練習した。ママが働きに行くことになって、学童保育だったから、練習時間はあったの。

学童保育には、学童保育のスタッフがいたの。私の学童保育には、中西というお兄さんと、村木というオバサンがいたの。

村木さんは学童保育の教室の中で、子供たちの様子を見守っていたわ。中西さんは外で子供たちと一緒にドッチボールをしたり、サッカーをしたり、運動場担当だったわ。

私が鉄棒の練習をしていると、サッカーが終わって、学童のみんなに手を洗わせ、学童の教室に入れた中西さんが、やってきて、

「香蓉子ちゃん。頑張っているね」

と、後ろで見ていた。半袖にチェックのプリーツスカート。

「逆上がりはできないの?」

と、訊く中西さん。

「できるよ」

と、何とか、逆上がりをすると、

「他には、どんなのができるの?」

と、言う中西さんの声。いろいろ、習って、不細工だけど、できるようになった鉄棒の技を見せていたわ。中西さん。スマートフォンで、私を撮影していたみたい。たぶん動画撮影。

「真っ白なパンツ、可愛いね」

と、中西さん、笑顔で言ってくれた。少し恥ずかしかったけど、可愛いと言われて嬉しかった。お母さんと買い物に行って、初めて自分で選んだパンツだったから。

その日は、それだけだった。

次の日は、中西さんが、

「香蓉子ちゃん。ジャングルジムの一番高いところまで登れる?」

と、訊いてきた。

「登れるよ」

と、登るために、下から、足をかけて、一段ずつ、上に登り、一番上のところまで登ったの。上から手を振ったら、

「できたね。気をつけて、ゆっくり降りてきて」

と、中西さんが、下から手を振ってくれた。登る時も降りるときも、ずっと、中西さんは、スマートフォンで撮影していた。それは私も知ってた。

「可愛く撮れたよ」

と、中西さんが、撮った動画を見せてくれた。登っていくところから、上で手を振っているところ、降りてくるところ。全部。

「香蓉子ちゃん。いつも笑顔が可愛いね」

と、中西さん、言ってくれた。可愛いねって言われて、嬉しかった。

でも、数日したら、中西さんはいなくなった。
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