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性欲が強い俺は性に飢えた女の相手をする事にした
第2章 @純白の子猫さん
……白い。

肌が透けるように白くて、まつ毛が長くて、唇はほんのりピンク。

駅の雑踏の中なのに、まるで照明でも当たってるみたいに見えた。

(……マジで処女?)

思わず疑ってしまうほど、綺麗だった。

清楚とか、真面目そうとか、そんな言葉で済ませられない透明感があった。

「はい。……行きましょうか。」

彼女はそう言って、すっと立ち上がった。
俺が返事する前に、すでに歩き出していた。

(慣れてる……?)

まっすぐに、何の迷いもなく、ホテル街へと進んでいく。

その背中を見て、ふと胸に不安がよぎった。

(騙された……? 処女って嘘か?)

俺は、思わず口に出していた。

「処女って、本当?」

彼女は歩きながら、少しだけこちらを振り返った。
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