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性欲が強い俺は性に飢えた女の相手をする事にした
第2章 @純白の子猫さん

そう言うと、彼女──“白猫さん”は、少しだけ頬を赤らめて、うん、と頷いた。
足早にバスルームに向かう後ろ姿。細い脚。黒いヒールの音。
──カチャ。バスルームのドアが閉まる。
俺は、その間にベッド脇の小さな袋を開けた。
コンビニで買った、3個入りのコンドーム。
銀の包装が、妙にリアルだ。
(うわあ……マジなの?)
手のひらにそれを置いて見つめていると、急に現実が押し寄せてきた。
(生の女、抱くの……3年ぶりくらいか?)
思い出すのも微妙な元カノ。
それに処女相手なんて、初めてだ。
うまくリードできんのか、俺。
「うわ……」
自分でも驚くほど、緊張してた。
そんな時だった。
バスルームのドアが、カチャ……と開いた。
足早にバスルームに向かう後ろ姿。細い脚。黒いヒールの音。
──カチャ。バスルームのドアが閉まる。
俺は、その間にベッド脇の小さな袋を開けた。
コンビニで買った、3個入りのコンドーム。
銀の包装が、妙にリアルだ。
(うわあ……マジなの?)
手のひらにそれを置いて見つめていると、急に現実が押し寄せてきた。
(生の女、抱くの……3年ぶりくらいか?)
思い出すのも微妙な元カノ。
それに処女相手なんて、初めてだ。
うまくリードできんのか、俺。
「うわ……」
自分でも驚くほど、緊張してた。
そんな時だった。
バスルームのドアが、カチャ……と開いた。

