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禁愛
第8章 突然の訪問
リビングに戻ると、二人はお酒も入ってるせいか少し盛り上がっていた。

お風呂の準備を済ませ、栞奈は優の隣に腰を下ろした。

「栞奈、ビールあったよな?」

「えぇ」

栞奈が立ち上がろうとすると、優は自分で持ってくると言い

席を立った。

『まだ飲むの?』

栞奈はそう思ったが、特に何も言わなかった。

既に結構な量を飲んでいる。

時間を見ると時計の針は10時になっていた。

優が戻り、二人はビールを開けた。

「栞奈、気にしなくて良いから先に風呂入ってこいよ 
 明日、仕事だろ?」

「えぇ、でもお客様が入ってないのに…」

「私は、栞奈さんの後でも大丈夫ですよ、ビール開けちゃったし
 気にしないで、どうぞ」

二人に言われ、先にお風呂に入る事にした…。

二人の元に戻りたくなくて、つい長湯をしてしまった。

お風呂から出たら、既に優は酔っぱらって居た。

美和も結構酔ってる感じだった。

「優、飲みすぎよ…明日仕事でしょ?それに遅くまで付き合わせたら新庄さんに
 悪いわ…」

「私は大丈夫ですよぉ」

「明日、起きれなかったら大変でしょ?」

「そうだな…美和、また今度飲むことにして、今日は風呂入って休め」

「そうね、お風呂頂いて良いですか?」

「えぇ。どうぞ」

お風呂に案内をして、栞奈は片付けをした。

優は、後ろから栞奈を抱きしめた。

「栞奈…ありがと」

「優、飲みすぎよ…お酒のにおい凄い…」

「栞奈ーーー」

甘えた声を出し、栞奈にキスをしてきた。

「栞奈とのキス久しぶり…」

「うん…」

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