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禁愛
第13章 再出発
マンションに帰り、部屋に入ろうとすると…

「あっ…ちょっと待ってて…散らかってるんだ…」

「大丈夫よ…」

亨は慌てて中に入り、何かガサガサと中から音がした。

栞奈は待っててと言われたが、中の様子が気になり中に入った。

「うわぁ…待っててって言ったのに…」

ゴミ袋を片手に持ち、亨が慌ててる様子だった。

「手伝うわ」

「大丈夫座ってて…」

栞奈は周りを見渡した。

亨も、周りを見渡し座る所を探したが散らかっていて座る所が無い…

「頼んで良いかな…」

亨は照れながら、栞奈に手伝ってくれるよう頼んだ…

クスっと笑い栞奈は手伝う事にした。

「よっぽど忙しいのね…」

「あぁ…ちょっとね…」

ゴミはほとんどコンビニの弁当のゴミやカップラーメンのゴミがほとんどで

亨の生活が見えてきた。

「コンビニのお弁当ばっかりじゃない…」

「料理する時間無いんだ…それに卵焼きくらいしか出来ないし…」

栞奈は、コンビニに行く途中にスーパーがあったことを思い出した。

「今日はご飯食べたの?」

「いや…まだ…カップラーメンだからお湯入れれば食えるし」

栞奈はバックを持ち上着を羽織った。

「栞奈?どこ行くの?」

「ちょっとさっきのコンビニ私もご飯まだなの買ってきても良い?
 一緒に食べよう」

「じゃぁ、俺も一緒に行くよ…」

「立花君は、片付け!じゃぁ行ってくるわね」

亨を部屋に置き、スーパーに向かった。

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