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大切な人とのひととき。
第3章 我慢できない
ベッドの中でただただ抱き合って肌を重ね合わせる時間も大好き。
貴方の優しい体温を感じるのが大好き。

大好きな貴方と沢山互いを感じあいたい。
わたしはもう貴方の虜だから。貴方に触れて欲しい。そして貴方に触れたい。
貴方に気持ちよくされるのが堪らなく大好き。

貴方の優しさ、体温、温もりを知ってしまった。貴方とならどこにでも行けるという自由を知ってしまった。

貴方の作るご飯はとても美味しくて。
あなたの隣で食べるご飯も美味しくて。
あなたと一緒に美味しいと感じる事が嬉しくて。

貴方はわたしの知らない優しさを、花に水をくれるかのように注ぎ込む。

わたしは、貴方を愛してる。

もっとずっと、貴方と一緒に居たい。
自由のない場所から自由な世界へ連れていってくれる貴方を何時間でも感じていたい。

ありがとう。
こんなわたしを貴方の特別にしてくれて。

別れ際、「またね」ではなく「行ってらっしゃい」とキスをして見送ってくれた貴方。

次は「ただいま」と言って貴方の元へと帰れるその日を夢見て、貴方の幸せと健康を願いながら決して壊してはならない日常の幸せを守る。
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