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大切な人とのひととき。
第2章 それは
『気持ちよかった?』
「……めちゃくちゃ気持ちよかった」
『良かった』
そう言って、ぎゅっと貴方は私を抱きしめてキスをする。貴方の顔は優しい笑顔だった。
貴方は自分の事を強面だと言うけど
初めてあった時からいつも笑顔で
にこにこしてる。
貴方が楽しそうに笑う顔が好き。
優しい笑顔が大好き。
私に落とす優しい視線が好き。
貴方が好き。だいすき。
この関係がエラーで
この時間がエラーだとしても
貴方への気持ちはホンモノで。
貴方が私の中の大切で尊い人だという事実は変わらない。
でもわたしの存在はエラーだから、このエラーを背負って生きて行く。
「……ねえ、挿れたい」
『え、…いいの?』
「うん。お願い、挿れてほしい…」
理性なんて残ってない。
貴方が欲しい。
貴方をずっと待ち望んでた。
あなたの雄を私に沢山注いで欲しい。
貴方の雄が私の中にずずず、と入ってくる。
膣壁が貴方に押し拡げられていく感覚がたまらなく気持ちよかった。
わたしの膣が貴方を受け入れる。
貴方の雄でわたしの子宮を揺らして欲しい。
「…ッぁ、、お願い、貴方の好きなように動いて、奥が好き、奥が好きだから…っ」
すると、貴方はわたしの膣奥を何度も何度も
その雄で深く突いた。
声も気持ちよさも我慢できない。
貴方がわたしを穿つ度に気持ちいいが止まらなくなる。
「あああっ、ああっ、」
「…気持ちいいっ、気持ち良いよ、、」
ずっとずっと欲しかった貴方の肉を咥えこみ、私の身体が歓喜する。
貴方の猛った雄に奥を突かれる度、びりびりとするような強い刺激が私を襲った。
膣が、子宮が、貴方の雄で悦んでる。
「…ごめ、気持ちいい、、イク、イッちゃう、、ああああっ」
『気持ちいい、俺も、俺もイク…っっ』
ぐっ、と一際強く腰を打ち付けられそのまま貴方と一緒に快感の海に溺れていく。
────しあわせ。
気づくとわたしの膣肉はあなたを離したくないと言わんばかりにきゅうきゅうと貴方の雄肉を締め付けていた。