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大切な人とのひととき。
第2章 それは
お風呂から上がりベッドに移動すると、貴方は優しくわたしを愛撫した。
胸の突起を指で捏ねられ、こりこりと摘まれる。
甘い刺激が胸から脳に伝わり、その快感に胸の突起は硬く勃起した。
そして今度は口に含まれ、舌で捏ねられる。
ああ、ダメだ、感じてしまう。
気持ちよくて堪らない。
貴方がくれる刺激がたまらなく好きで。
貴方の事しか考えられなくなっていく。
貴方はわたしの下半身に指を這わせ、小さなわたしの肉芽を優しく捏ねる。
キスをされ、舌を絡め取られ、硬くなった胸の突起を捏ねられ、わたしの雌すら貴方は愛撫する。
気持ちよくて溶けてしまいそう。
思い上がりかもしれないけれど
貴方の優しい愛撫から
「君のことが好きだよ」
と、言葉や文字を超えて
身体全身であなたを感じる。
そして貴方は、わたしの下腹部に顔を埋め
丁寧にわたしの雌を舌で舐め上げる。
わたしは、あなたに舐められるのがとても好きで。
貴方にどんどん私を溶かされてしまう。
柔らかい舌圧を感じる度に快感が迸った。
肉芽を吸われ、弾けるような刺激が脳を突き抜ける。
どうして貴方はこんなにわたしを気持ちよくしてくれるの。
ああ、気持ちいいが止まらない。貴方の甘い刺激に溺れ、意識が混濁する。
私ばっかり気持ちよくなってごめんなさい。
心の中でそんな事を思いながら
きっと私は何度も快楽の波に飲まれてく。