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”She”
第2章 恋の成就。梨花さんとのセックス。

明かりを落とした部屋で白い肌を晒す梨花さんは、光を放つように綺麗だった。
「そんなに見ないで」
梨花さんが胸の前でクロスした腕にぎゅっと力を込めた。
押された胸のふくらみが、さらに深い谷間を作って僕を誘う。
「見てないで・・・触って?」
梨花さんは言って両腕を僕に向かって広げて来た。
「・・・可愛すぎるよ梨花さん」
僕は言って梨花さんの小さな両手を握り、腕を上げた。
マークを解かれた乳房に僕は、何度もキスを落とした。
彼女の下腹に僕のいきり立つものが触れてしまう。
僕が最高潮に興奮しきっているのが梨花さんにもバレバレだ。
けど、ここまで来て僕はまだ、ためらっている。
ここから先に進んでしまったら、
つまり、一つになってしまったら、
もう後戻りできなくなる。
梨花さんには家庭があるんだ。
僕と結ばれて不幸になる人がいるかもしれないのだ。
本当にいいのか・・・
わずかに残った理性で僕は考えた。
そして、梨花さんに覆いかぶさると耳元で囁いた。
「お願い、今日、この一度だけでいいから、俺に思い出をください」
そのときすでに僕のペニスは梨花さんの割れ目に触っていた。
「いやっ」
梨花さんは僕が掴んでいた腕をほどいて肩を押してきた。
「梨花さん?」
ここまで来たところで僕は拒まれるのか?
上半身を起こした。わずかに僕の怒張が弱気になったのが分かった。
「文哉くん、待って。一度だけなら、いっそ何もしないで終わったほうが良い」
梨花さんが真面目な眼差しで僕を見上げた。
「ここで終わりなんて・・・そんなの無理だよ。
ここまで俺を煽ったのは、梨花さんなんだよ?
今日だけで、終わらせるから。
俺とのこと、今日限りで忘れていいから。
梨花さんに迷惑は掛けないから」
僕は梨花さんの体を愛撫しながら必死に説いた。
どうしても梨花さんと一つになりたかった。
「そうじゃなくて、文哉くん」
体を引き寄せる梨花さん
「一度じゃ、嫌なの。ずっと私を、好きでいて?」
「梨花さん・・。言われなくても、ずっと好きだよ」
僕はそのとき、稲妻のような速さと強さで決心した。
梨花さんとの関係のためには、どんな犠牲も厭わない。
いつか僕が周囲から責められる日が来るとしても、僕は・・
「僕は何度でも梨花さんを愛する。何度でも梨花さんを、抱く」
「そんなに見ないで」
梨花さんが胸の前でクロスした腕にぎゅっと力を込めた。
押された胸のふくらみが、さらに深い谷間を作って僕を誘う。
「見てないで・・・触って?」
梨花さんは言って両腕を僕に向かって広げて来た。
「・・・可愛すぎるよ梨花さん」
僕は言って梨花さんの小さな両手を握り、腕を上げた。
マークを解かれた乳房に僕は、何度もキスを落とした。
彼女の下腹に僕のいきり立つものが触れてしまう。
僕が最高潮に興奮しきっているのが梨花さんにもバレバレだ。
けど、ここまで来て僕はまだ、ためらっている。
ここから先に進んでしまったら、
つまり、一つになってしまったら、
もう後戻りできなくなる。
梨花さんには家庭があるんだ。
僕と結ばれて不幸になる人がいるかもしれないのだ。
本当にいいのか・・・
わずかに残った理性で僕は考えた。
そして、梨花さんに覆いかぶさると耳元で囁いた。
「お願い、今日、この一度だけでいいから、俺に思い出をください」
そのときすでに僕のペニスは梨花さんの割れ目に触っていた。
「いやっ」
梨花さんは僕が掴んでいた腕をほどいて肩を押してきた。
「梨花さん?」
ここまで来たところで僕は拒まれるのか?
上半身を起こした。わずかに僕の怒張が弱気になったのが分かった。
「文哉くん、待って。一度だけなら、いっそ何もしないで終わったほうが良い」
梨花さんが真面目な眼差しで僕を見上げた。
「ここで終わりなんて・・・そんなの無理だよ。
ここまで俺を煽ったのは、梨花さんなんだよ?
今日だけで、終わらせるから。
俺とのこと、今日限りで忘れていいから。
梨花さんに迷惑は掛けないから」
僕は梨花さんの体を愛撫しながら必死に説いた。
どうしても梨花さんと一つになりたかった。
「そうじゃなくて、文哉くん」
体を引き寄せる梨花さん
「一度じゃ、嫌なの。ずっと私を、好きでいて?」
「梨花さん・・。言われなくても、ずっと好きだよ」
僕はそのとき、稲妻のような速さと強さで決心した。
梨花さんとの関係のためには、どんな犠牲も厭わない。
いつか僕が周囲から責められる日が来るとしても、僕は・・
「僕は何度でも梨花さんを愛する。何度でも梨花さんを、抱く」

