パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 試作品ネット会議

就活戦争に負けて
路頭に迷っていた頃

ネットで、そこそこお給料のいい仕事をみつけた。

しかも…出勤せずに、在宅ワークでいけるとゆう
幸せなお仕事


深く読まずに、就職したい一心で
私はその会社に応募…電話越しで軽く話すと即採用


『おもちゃの試作品をネット会議で試していただき、感想を教えて頂けたら…』


おもちゃの試作品に疑問を浮かべながらも
商品の到着を待った。


(小坂　朱里様)

そう書かれた茶色の小さいダンボールが届き、
中には入社書類と発泡スチロールに囲まれた“おもちゃ”らしきものが入っていた。


入社書類を記入して郵送した後
すぐに届いた試作品を体験して欲しいとのことで

ネット会議に参加…
私の他に参加していた人は、全員が男性だった。


『箱の中身は見られました？』

上司らしき人が私に問いかけてくる。
私は慌てて箱の中の発泡スチロールをどかしていくと…


そこには1枚のメモと大人のおもちゃが3つ入っていた。


『こ…これって』

入っていた1枚のメモには、
下着姿となり体験して頂きたいと手書きで書かれていた。


『そのおもちゃを3つ、今から体験してもらいます…それで感想を聞かせて頂きたい。』


小さいローター
男性のモノにそっくりなバイブ
ぶつぶつがついたバイブの3点


『こ…こんな仕事って』

会議に参加している男性陣がニヤニヤしている様だった。

『在宅で仕事は大人のおもちゃを体験するだけで高額月給の職場は我が社ぐらいです』

上司の次にえらそうな人が話しかけてくる。


『わ…わかりました』

適当に体験して
感想を言ったら…仕事なんかバックレてしまおう。


そう考えながら
とりあえず下着姿になった。