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官能能力者 あおい
第9章 電車で絶頂
だめ、我慢できない・・・。
早く駅に着いて!!

そう思ったとき、車内アナウンスが次の駅への到着を予告する。
もう少し!

でも、そう思ったのはお姉さんも同じだったようだ。

ずぶり、と、一気に二本の指が私のオマンコに挿入された。
ぎゅっと目を閉じ、なんとか声を上げないようにつり革を持った右手に口を押し付ける。

グチョグチョと一気にオマンコをかき混ぜる二本の指
その一方、お尻を犯す小指もくにくに淫猥な動きを止めていない。

両方の乳首がぎゅっと摘まれる、その痛みすらもはや快感に感じてしまうほど、私の身体は高められていた。

右の太ももをツツツと温かいお汁が伝い落ちる。
あまりの興奮に、いやらしいお汁がパンティからあふれてしまっていた。

ダメダメダメ・・・。

きちゃう・・・・くる!いや!  イク!!!

内股になって必死に快感に耐える。呼吸が荒くなるが、口で必死に右手を噛み、かろうじて叫ばずに済む。涙がじわりと溢れてくる。

足が震える。立っていられないよぉ。

丁度そこで駅についた。

ここで降りなきゃ・・・。

私は震える足にムチを打ち、駅に降りた。
よろよろと、駅の柱により掛かる。
足に伝ういやらしい液は、靴下まで到達しているが、それどころじゃない。

とにかく落ち着かなきゃ・・・。

肩で息をして、何とか身体を落ち着ける。

あ・・・危なかった・・・。
多分、直近にいた人は私の様子がおかしい事に気づいただろうけど、なんとか醜態をさらさずに済んだようだ。

「はあー」

大きく息をつく。

その時、

「ねえ、あなた」

ぽんと、肩を叩かれ、私はビクリとする。
振り返ると・・・・。

司書のお姉さん(仮)がにっこりと、可愛らしく、そして、どこか淫靡な表情で立っていた。

「ちょっと、付き合ってくださらない?」

「はひぃ!」
返事が裏返った妙な声になった。

どうなるの?これ?
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