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ヤンデレ彼氏
第1章 はじまり
あっという間に放課後になり、部活が始まった。
「淳、どうなった?ねぇねぇ?」
うるさい新名をほっておいて、部活を始める。
普段は桜井さんをチラ見するけど、今日はどきどきしてそんな余裕がない。
「バカ新名。ふられてたら部活なんでやる気でないだろ?」
先輩がさりげなくいう。
「おおっ!!!これで麻友ちゃんのおっぱい揉み放題!!!!」
新名は、体育館に響くような大声でまたもや叫んでいた。
「新名のばかっ!!!」
目の前に顔を赤らめた桜井さんがいた。
「おおっ、麻友ちゃん!愛しのダーリンに会いに来たのかい?」
新名はふざけて聞く。
「ピン球取りにきただけ…」
桜井さんは新名を睨んでいる。
「ごめんごめん、麻友ちゃんがあまりにもかわいいから…あと、淳が奥手だから…俺だったら麻友ちゃんからおっけーもらった瞬間に、おっぱいをも…ぐへっ…」
「いい加減にしろ!」
もはや定番、先輩に殴られる新名。
「先輩、私からも一言いいですか?」
「あ、桜井さんも直々に一言?いいよ、強いのいっちゃいな!」
先輩はノリノリである。
「このど変態!!!」
普段より低い声で桜井さんは言った。
「おおう、以外と言うんだね…」
先輩も驚いている。
「ええ、すっきりしました。」
にっこり笑顔の桜井さん。
「ほう…麻友ちゃん言うねぇ…」
新名は立ち上がり、わざと桜井さんの胸を触る形で抱き寄せた。
「ふわぁっ!?…ああんっ…ばかっ!変態!…んっ…」
「ふふふっ、麻友ちゃんかわい…ぐはっ…」
「桜井さんにセクハラするなよ…」
さすがに、俺が新名を殴った。
そして、桜井さんを抱きしめた。
「大丈夫?」
「んん…うん…ありがと」
少しうるんだ瞳で、桜井さんが見上げてきた。
さっき、新名がセクハラしているとき、小さな声で喘いでいたのを聞いてしまい、俺も耐えるのに必死だった。
俺のものが少し大きくなっている。
気づかれないように気をつけながら、桜井さんを解放した。
その後…
新名がいろいろな人に怒られ、部活の時間は潰れた。
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