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ヤンデレ彼氏
第1章 はじまり
「あーつしっ!」
幼なじみの新名に呼ばれて俺は振り向く。
「なに?」
「いやぁ、今日も美希ちゃんはかわいいなぁって。」
美希ちゃんとは、俺の隣のクラスの須磨美希。
ちっこくってかわいらしい女の子だ。
学年でもかわいいと評判である。
「さっすがー!はぁ…かわいい」
もはや須磨さんばかり見てる新名。
「確かにかわいいね」
率直な感想を俺は述べた。
「なにぃ!?淳も美希ちゃんなのかぁ!?」
体育館に響くような大きな声で新名が叫ぶ。
当然女子にも聞こえたようだ。
こっちをむいて、くすくす笑っている。
やばいな、なんとかしないと桜井さんが誤解をする。
しかし、そのタイミングで顧問の先生が現れ、この話は中断になった。
幼なじみの新名に呼ばれて俺は振り向く。
「なに?」
「いやぁ、今日も美希ちゃんはかわいいなぁって。」
美希ちゃんとは、俺の隣のクラスの須磨美希。
ちっこくってかわいらしい女の子だ。
学年でもかわいいと評判である。
「さっすがー!はぁ…かわいい」
もはや須磨さんばかり見てる新名。
「確かにかわいいね」
率直な感想を俺は述べた。
「なにぃ!?淳も美希ちゃんなのかぁ!?」
体育館に響くような大きな声で新名が叫ぶ。
当然女子にも聞こえたようだ。
こっちをむいて、くすくす笑っている。
やばいな、なんとかしないと桜井さんが誤解をする。
しかし、そのタイミングで顧問の先生が現れ、この話は中断になった。