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吹きたくて、咥えたくて
第3章 新しい挑戦

警察官コスで最初の動画を撮り終えてからさらに一週間。
私はいきなり動画を丸ごと投稿する事はしないで、まずはホイッスルを
咥えた口元と、自分の胸元がよく見えるカットを切り抜いたショート動画を
投稿してどれくらいの反応が来るのか見ていた。

「昨日投稿したから……まるまる一日で100再生行くか行かないかってとこか。
 全然知られてないこと考えたら、結構いい方なのかな」

イメージビデオやSNSの動画の販売数や再生数。そういうものとしばらく縁がなかったから、
一からのスタートだとどんな感覚でいればいいのかいまいち分からない。

「……でも、どっちかって言うとこういうのが好きな人に来て欲しいんだよね。
 コメントも見てみよ……え?ASMRだと思ってる人もいるのかぁ」

ホイッスルを咥えたり離す時のリップ音だとか、ゆるーく吹いた時に中のコルクが
軽く揺れる音。そういうのがあるから、ASMRっぽくも聞こえるかもしれない。

「……一番感じてほしいのは、ねばーっとした唾の臭い匂いなんだけどね。
 本番の動画には糸引いてるとこたっぷり詰め込んだから、興奮してもらえるかなぁ」

最初でそこまで都合のいい展開になるかどうかなんて正直わかんないけど、
ホイッスルと唾、そしてしっとり濡れた臭ーい吹き口……
それが好きな男性が、調べた限りでは結構いるのは明らかなのだ。

「不安がってないで、これから頑張ろ。……このホイッスル、
 これからもっと私の唾でネバネバにして臭くしてあげるんだ」

私は改めて、首元の黄色いホイッスルを深く、ぎゅっと口に咥えて
その吹き口をねっとり、じゅわっと唾を絡めて舐めまわした。

「……んっ……んんっ……はぁ……ああぁっ」

心なしか、太ももの内側も火照ってきた。今まで言ってこなかっただけで、
私ときたらホイッスルを吹くどころか咥えるだけでいつもこうなのだ。

「……唾の糸……ネバネバでべとべとで臭いっ……やっぱりこれしかない」

引き抜いたホイッスルの吹き口からは、ねっとりとした臭い匂いが漂って鼻腔に絡みつく。
その匂いを嗅ぎながら、私は太ももの内側を撫でて快楽に浸るのだった。

「んはぁっ……んんっ……」

こんなに気持ちよくなれる私のフェチを、動画を見てくれる人たちにも
いっぱい味わって欲しい。
私は、そんな思いをさらに強くするのだった。
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