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君とメメント・モリ
第9章 クリスマスの朝、再び抱き合って
「本当に死神なんですね」

凛は唖然とした顔を男と岸辺に向けて呟いた。

凛に勧められソファに腰かけた岸辺は、向かいに座った死神の前に書類やカード類、パスポート、スマホ、手帳などを並べ始めた。保険証のほか、戸籍謄本もあり、そこに記載された身分が人間界での死神の身分となるようだった。

「君の人間名は、黒木翼だ」
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