この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君とメメント・モリ
第11章 12月25日夜 復讐はクリスマスの夜に
死神はおどおどする拓斗をロビーのソファに座らせ、なにやら書面を見せて拇印を押させると、胸ポケットにそれをたたんで入れ、茫然と座っている拓斗を背に立ち上がった。


「あれ?凛じゃない」

呼ばれて振り返ると、夏美が笑みを浮かべて立っていた。目元に詮索するような、からかうような色をたたえて近づいて来る。

「凛もお泊り?それともまさか・・・拓斗に会いに来たわけじゃないよね」
/294ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ