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君とメメント・モリ
第11章 12月25日夜 復讐はクリスマスの夜に
この期に及んでまだ未練があるのか、という驚きを含ませて、夏美は目を見開いた。直後、可哀想なものをいたわるような目つきに変わる。

「もう、拓斗を解放してあげて。お願いだよ凛」

夏美は言って侮蔑を浮かべた表情で凛を見た。凛が呆然とその顔を眺めていると、背後から声がした。

「お待たせ、凛」
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