この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼遊戯
第9章 春休み~隆弘~
熱い腔内の奥に潜む舌を吸い、自分のと絡ませる。

遥香も俺の首に手を回し、拙いながらも応えようとしてくれた。

浴衣の中に手を滑り込ませ肩を露にさせると、鎖骨に軽く吸い付きながら帯を外し前を開いた。

薄暗い闇の中に浮かぶ白い裸体が艶かしい。

気を緩めると暴走しそうな自分を抑えながら、俺は遥香の胸の膨らみに唇を寄せた。

「んっ」

白い肌に紅い華を咲かせていく。

今までどの女の子にもしたことなかったのに、遥香に対してだけは別だった。

誰に見せびらかすわけではないけれど、彼女が自分のものだという証明のように口付ける。

「そんなにつけてどうするの?」

ふふっ、と笑いながら遥香が首を傾げた。

「誰にも取られないようにマーキングしてんの」

つけまくったキスマークを撫でながら、何故かどや顔の俺。

「何言ってんの。取られるわけないでしょ?」

好きなんだから、そう言われた気がした。

遥香が可愛くて、愛しくて、徐々に理性が働かなくなっていく。

膨らみの先の紅い蕾に指を這わせ優しく撫でると、体がぴくん、と反応し遥香が体を捩った。
/117ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ