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幼遊戯
第8章 冬休み~隆弘~

「イッちゃった?」
遥香の焦点が俺に定まる。
その瞬間、慌てて自分の手で顔を隠した。
「何で隠すの?」
「や、だって……恥ずかしい」
「何?、乳首だけでイッちゃったことが?」
「もう!またそうやって意地悪する!」
遥香の両手を掴み、俺の前に顔を晒させた。
「意地悪な俺は嫌い?」
首を傾げる俺に、遥香は口をぱくぱくさせる。
「そういうのが意地悪だって言ってんの!全然キャラ違うじゃん」
「だからー、俺も初めて知ったんだって。こういう俺を知ってんの、遥香だけだよ?」
今まで俺に攻めてばかりきていたせいか、遥香は攻められるのに弱いみたいだ。
「……そういうのズルい」
いつの間にかいつもの遥香の口調に戻っていることに気付いた。
薬の効果は切れていたらしい。
俺は少し安心して、下着を脱がそうと手をかけたら遥香に全力で拒否られた。
「やっ!やだっ!」
「えー、今さらー?」
「だっ、だって……」
「あー、びしょびしょだから?」
デリカシーのかけらもない俺の胸を、遥香がぐーパンチする。
遥香の焦点が俺に定まる。
その瞬間、慌てて自分の手で顔を隠した。
「何で隠すの?」
「や、だって……恥ずかしい」
「何?、乳首だけでイッちゃったことが?」
「もう!またそうやって意地悪する!」
遥香の両手を掴み、俺の前に顔を晒させた。
「意地悪な俺は嫌い?」
首を傾げる俺に、遥香は口をぱくぱくさせる。
「そういうのが意地悪だって言ってんの!全然キャラ違うじゃん」
「だからー、俺も初めて知ったんだって。こういう俺を知ってんの、遥香だけだよ?」
今まで俺に攻めてばかりきていたせいか、遥香は攻められるのに弱いみたいだ。
「……そういうのズルい」
いつの間にかいつもの遥香の口調に戻っていることに気付いた。
薬の効果は切れていたらしい。
俺は少し安心して、下着を脱がそうと手をかけたら遥香に全力で拒否られた。
「やっ!やだっ!」
「えー、今さらー?」
「だっ、だって……」
「あー、びしょびしょだから?」
デリカシーのかけらもない俺の胸を、遥香がぐーパンチする。

