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その一言が欲しかったんだ
第5章 歯形
『お待たせ♪』


和也は豚のしょうが焼きと、お味噌汁を
テーブルに並べた。


『…きゅぅ~~~~~』


莉奈は久しぶりのご飯に
思わずお腹の音が鳴ってしまった


莉奈は慌ててお腹を押さえる


『何その小動物みたいな音っ!』
『はい♪ いっぱい食べな?』
『いただきます♪』


『いただきます』


莉奈は最初にお味噌汁を飲んだ


『…あったかぃ』

莉奈はポツリと呟いた


『今日は外寒かったから』
『生姜入れてみたんだっ♪』
『だから今日は生姜尽くしで』
『体あったまるよっ♪』


和也はニコニコと嬉しそうに喋った


『ほら、お肉も食べな?』


和也は『あーん』と莉奈にお肉を運んだ



莉奈は小さい口を開けて
恥ずかしそうに食べた


和也は『どうっ?どうっ?』と
目を輝かしてる


『…美味しぃ』


今日初めて莉奈は笑った。
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