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トライ アゲイン
第8章 安祐美の母

最後に夫と肌を重ねたのはいつだったろう。

付き合い始めたときの夫はまだ童貞だった。
女を知らぬ夫は始めての挿入の時に戸惑って、
由美子の陰唇に亀頭を擦っただけで射精してしまった。
そんな初心(うぶ)な男だったのに、
結婚してからは人並み外れた大きいペニスで
何度も夢心地にしてくれた。

夫とのセックスを思い出して由美子の股間は濡れてくる。

あの人は、低い声で恥ずかしいことを囁きながら、
何度も、何度も、激しく突いてくる。

「あっ…ん!」

夫とのセックスを思い出しながら、
太もものこすれる感触に官能を刺激されてしまう。

「…うぅっ!」

服の上から胸を揉む刺激だけで
身体が熱くなってしまった。

いけないと思えば思うほど、
由美子の指は、夫の太郎を求めて体を弄り始める。

ブラウスのボタンを一つ、一つと外して、
その内側へ手が滑り込む。
自分の手なのにまるで別の誰かに触られている感覚…
その指はブラのカップの中に潜り込んで、
すでにぷっくり立ち上がっていた胸の先に触れてしまった。

『由美子さん、ここ感じるんだよね?』

結婚前、夫との情事で何度も聞かされていた低いかすれ声が、脳内で再生されると妄想と淫乱が加速し始める。

「んっ、ああ…っ!!」

夫がしてくれた手淫を思い出して
由美子の指もどんどん大胆になっていく。
膝を立てて足を開き、
スカートの中へ滑り込ませれば、
下着の上からでも濡れているのがわかった。

その内側、一番熱くなっている場所に
そっと指先が触れるだけで、ビクッと身体が震えてしまう。

『もっと気持ちよくなりたい…』

意志を持った指は、
熱く勃起したクリトリスの先端を
グリグリと撫でつけ、粘液でドロドロになったショーツの内側へ進んだ。
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