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トライ アゲイン
第1章 序章

本当にアソコを凝視されているのか安祐美には祐介パパの顔を見ることが出来ないが、
明らかに焦らした愛撫に安祐美は抗ってぎゅっと足を閉じた。

「…やっぱり無理よ、悪趣味だわ」

「だからといって足を閉じるのも意地悪だな。
せっかく舐めてあげようと思ったのにさ
ほら、舐めてあげるから広げなさい」

「ヤダ!」

「舐めるのが?」

「あなたの思い通りにされるのが…」

「そう?」

「っ…」

祐介パパの手が無理やり安祐美の股を割り開く。
くちゅっと卑猥な音を立てて、男の舌先で花弁が押し開かれるのが分かった。

「やんっ」

熱い舌の感触が安祐美のクリトリスに押し当てられる。
押しつぶすようにしながら舌で愛撫されて、
安祐美は今すぐ挿入してほしいと思った。

唾液と愛液の混じった音を聞くのが嫌で、
安祐美は幼い子がイヤイヤするように首を振る。
祐介パパは無言のまま、舐めながら指を挿してきた。

「あ…!ぁっ…!!」

中を探るように掻き回す感覚に、
安祐美は薄く開いた口から自然と艶かしい声を漏らした。

柔らかくなった陰部は、
男の指を包み込んで締めつける。
浅い位置で動きを繰り返していると、
安祐美のクリトリスはぷっくりと肥大し始めた。
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