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トライ アゲイン
第3章 心だけタイムスリップ

「あっ、だめよ、こんな車の中でなんて」

安祐美はカーセックスなんてイヤだと彼に告げた。
そう言えば場所を変えてラブホテルなんかに連れ込もうと考え直してくれると思った。
ここから移動してラブホテルを探すうちに岡山先生の気持ちが静まり冷静さを取り戻してくれると思った。

「誰もいないよ。俺と安祐美以外はね」

遠くで夜釣りを楽しんでいた人は
釣果が得られないと思ったのか
場所を移動したらしくすでにその場にいなかった。

岡山先生は、安祐美の唇を塞ぎ、
口内に舌を挿入してきた。

侵入してきた舌を噛んでやろうかと思ったが
以外にも上手なキスだったので安祐美はそのまま応戦する。

なんにせよ、バージンを失うのは高校生になってからなのだ。
ここは彼のしたいように身体を任せても
きっと未遂に終わるとにらんでいた。

これは安祐美にとってのファーストキス…
この時点で安祐美の人生が方向転換し始めているのを
彼女自身は知るよしもなかった。

キスが上手い岡山先生…

キスだけで身体全体がとろけそうになる。

まだ男を知らない身体なのだろうけど
心の安祐美はすでに何人かの男を知っているだけにアソコがどろどろになってきていた…

「あン…もう、先生ったら…」

彼はキスを続けたまま、
安祐美の制服のブラウスの下から手を突っ込み、
巧みにブラジャーの上から乳首を探し当てた。

指先で摘まれるように触られる。

この弄ばれる感がたまらない。

乳首はどんどん堅くなり、
早く吸われたいと思ってしまう。

やがてブラから小ぶりのおっぱいをあふれさせ、
乳首に触れられた。

「もう乳首こんなにとんがってるよ。
素直なカラダだな。」

「ああン…やだ…」

岡山先生は安祐美の制服のボタンを外し
上半身をむき出しにすると、ブラのホックを外した。

車内の空気で、
胸も露出した肌も少し冷気を感じていた。

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