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誰にも言えない!
第6章 内緒の関係

先生は自らの下着に手をかけ
膨張したそれを解放した






私は起き上がり、先生と対峙するように座る
目の前には硬く腫れ上がったものが目に入った







初めて見た男性のものに少し恐怖すら感じるくらい
中性的な先生からは想像できないほど
大きく、硬く、逞しいものだった




「恥ずかしいからあんまり見るなよ…」





いつしかそれを見つめていたらしい私に
先生は照れながら言う






「あっ、ごめんなさい、初めて見るからびっくりして」






恥ずかしくなり私は目を逸らした









「本当に俺でいいの?」









私の頭を撫でながら優しく問いかける先生







「初めて、だよね?


俺に七海の初めてをくれるの?」







自信なさげな先生の言葉に
私は先生を見上げながら言う





「もちろんです。



私は先生のこと大好きですから…」







私は背筋を伸ばして先生にキスをする








「七海…


ありがとう




俺も七海が好きだよ、


大好きだ」









先生は優しく微笑んでキスを返す






そして、サイドテーブルの引き出しから取り出したコンドームを
私には見えないように装着する









私の背中に手を回し、
ゆっくりと押し倒す







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