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彼女はボクに発情しない
第24章 青嵐の序曲
「ふあああ♡」
突然、感じたことがない快感が背筋を這い上がる。何をされているのか分からない。
え!?
な・・・舐められている?あ・・・アソコを、口に・・・
奏ちゃんはべちゃべちゃに唾液で濡らした口で、私の陰唇をぱっくりと咥え込み、吸ったり、転がしたりしているようだ。
頭の先まで突き抜けるような快感にゾクゾクする。
「ふああ・・・あああ!あああん♡」
自分の口から聞いたことがないような声が出てしまう。
チュッと何かが吸い上げられる。
ひゅんと身体が浮かび上がるような感触が突然襲う。
腰の中、お腹の中を直接グリグリとかき回されているようなきつい快感。
なにこれ?なにこれ!?
後から知ることになるが、この時、私はクリトリスを吸い上げられていたのだ。しかし、まだ性に対してあまりにも無知な私は、この性感の正体が分からず、ただただ翻弄され、悶え、喘ぎ、奏ちゃんの頭を掻きむしるようにすることしかできなかった。
「いやあ・・・ダメ・・本当に・・ほんと・・・うに・・・もう・・・おか・・おかしくなる・・・身体・・・私の身体・・変になるっ!!!」
初めて襲いかかるクリトリスに与えられる大量の性感が、私の脳髄を揺さぶってくる。未知の快感が身体の奥、子宮から沸き起こってきて大波になって、体全体を覆い尽くす。
ゾクゾクゾク!と背筋を震えがあっけ上がったかと思うと、びくんと腰が跳ね上がった。体の奥から湧き上がる体験したことがない、大きな波に全身が押し流されてしまう感覚。自分の身体が芯から変わるような、怖さにも似た快感。
「いや・・・いや!・・だ・・だめ・・・変・・・なんか・・・来る・・・来ちゃう・・・いや・・・こな・・・あああああああ!!!!」
バチンと頭の奥で何かが弾けるような感触がして、目の前が真っ白になる。
体全体が無重力に浮き上がり、その真っ白な空間に解けてしまうような感覚・・・。
あああ・・・・あ・・・
のけぞって口を開けるが、言葉にならない。呼吸もできないほどの、強烈な感覚が私の身体を駆け抜けた。
気がつくと、身体を弓なりにしてものすごい力を入れていた。足の先までピンと伸び、時折、あらぬところがピクピクと痙攣した。
突然、感じたことがない快感が背筋を這い上がる。何をされているのか分からない。
え!?
な・・・舐められている?あ・・・アソコを、口に・・・
奏ちゃんはべちゃべちゃに唾液で濡らした口で、私の陰唇をぱっくりと咥え込み、吸ったり、転がしたりしているようだ。
頭の先まで突き抜けるような快感にゾクゾクする。
「ふああ・・・あああ!あああん♡」
自分の口から聞いたことがないような声が出てしまう。
チュッと何かが吸い上げられる。
ひゅんと身体が浮かび上がるような感触が突然襲う。
腰の中、お腹の中を直接グリグリとかき回されているようなきつい快感。
なにこれ?なにこれ!?
後から知ることになるが、この時、私はクリトリスを吸い上げられていたのだ。しかし、まだ性に対してあまりにも無知な私は、この性感の正体が分からず、ただただ翻弄され、悶え、喘ぎ、奏ちゃんの頭を掻きむしるようにすることしかできなかった。
「いやあ・・・ダメ・・本当に・・ほんと・・・うに・・・もう・・・おか・・おかしくなる・・・身体・・・私の身体・・変になるっ!!!」
初めて襲いかかるクリトリスに与えられる大量の性感が、私の脳髄を揺さぶってくる。未知の快感が身体の奥、子宮から沸き起こってきて大波になって、体全体を覆い尽くす。
ゾクゾクゾク!と背筋を震えがあっけ上がったかと思うと、びくんと腰が跳ね上がった。体の奥から湧き上がる体験したことがない、大きな波に全身が押し流されてしまう感覚。自分の身体が芯から変わるような、怖さにも似た快感。
「いや・・・いや!・・だ・・だめ・・・変・・・なんか・・・来る・・・来ちゃう・・・いや・・・こな・・・あああああああ!!!!」
バチンと頭の奥で何かが弾けるような感触がして、目の前が真っ白になる。
体全体が無重力に浮き上がり、その真っ白な空間に解けてしまうような感覚・・・。
あああ・・・・あ・・・
のけぞって口を開けるが、言葉にならない。呼吸もできないほどの、強烈な感覚が私の身体を駆け抜けた。
気がつくと、身体を弓なりにしてものすごい力を入れていた。足の先までピンと伸び、時折、あらぬところがピクピクと痙攣した。