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アダルトなHな体験談的小説
第11章 バーテンダーのお兄さん
「里美さんっ!」


いきなり腕を掴まれて、立たされジッと見られた。


「あなたはちょっとイタズラが過ぎる」


「ごめんなさい…」


素直に謝った。


「来て…」


私の手を取りカウンターから出た。


ドアの横にある外のライトをパチンと消して、ドアにロックをした。


「今日は店終いだ」


「平気なの?」


「大丈夫、どうせ雨だし…オーナーはこの僕だから」


ニヤリと口角を上げて甘く笑った。

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