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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第8章 初めての絶頂
「絵理奈さん・・・・・・、もっと声を聴かせて・・・・・・・・・・」

「あっ・・・・・・・・・・・、はんっ・・・・・・・・・・・・・」

絵理奈は声をあげながら、必死に原島の背中に腕を伸ばした。

「ああっ、原島さん・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・・」

「絵理奈さん・・・・・・・・・・・」

首を振って悶える絵理奈の膝裏に、原島が手を深々と差し込む。

絵理奈の裸体を何度も上下に揺らし、落下する裸体を極太の棹で迎え入れる。

そのたびに肢体を反らし、顎をあげて、絵理奈は快楽の叫びを響かせる。

「あっ!・・・・・・、あっ!・・・・・・、あんっ!・・・・・・・・・」

原島の責めは終わることを知らないようだった。

夫とはかけ離れた持続力と共に、絵理奈はたっぷり時間をかけて愛された。

「あっ!・・・・・・・あんっ!・・・・・・・・・・」

絞り出される声の色に、次第に濃厚な官能の色がこめられてくる。

牝としての本能が絵理奈の体奥で目覚め、女の悦びが溢れ出す。

自分自身の嬌声が、絵理奈をやがて限界にまで追い詰めていく。

ああっ、たまらないっ・・・・・・・、もう・・・・・・・・・・・・

肢体が浮遊するような感覚と共に、絵理奈は快感のスロープを上昇していく。

絵理奈さん・・・・・・・・、さあ、イってごらん・・・・・・・・・・・・

原島の声が、幻聴となって絵理奈の耳に届く。

原島さんっ、私・・・・・・・・・・・・・・・

エクスタシーを教えてあげます、絵理奈さん、さあ・・・・・・・・・

ああっ・・・・・・・・・、原島さんっ・・・・・・・・・・・

膣奥にまで彼のものが届く。

二人の体液が交わりあう、淫らな湿った音が絵理奈の鼓動を刺激する。

絵理奈の全身を痙攣するような感覚が何度も走り抜ける。

「ああっ、原島さん・・・・・・・・、ああっ、もう・・・・・・・・・・・・」

「イってしまいそうですか、絵理奈さん・・・・・」

原島の背中に、絵理奈が爪を立てる。そして、彼の耳元で素直に告白する。

「ああっ、イクっ・・・・・、イっちゃう・・・・・・・・・・・・・」
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