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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第9章 テーブルクロスの誘惑
若い店員の巧みな手が、乳房をたっぷりと愛撫してくる。

そして、原島の足先が、剥き出しの秘所を執拗に責めてくる。

「あっ・・・・・・・・、あんっ・・・・・・・・・・・・」

もはや、ためらうことなく、絵理奈は声を漏らしている。

他の客は、間違いなく自分の悶える姿を見つめている。

しかし、絵理奈は悦びに溺れ始めた自分を制御することができない。

「お客様、皆様に見られてますよ」

店員が絵理奈の耳元でそっとささやいてくる。

「こんな大胆なワンピースを着ていらっしゃるからです」

彼が身をかがませ、絵理奈の乳首を吸う。

「いやんっ・・・・・・・・・・」

「それに下着をつけていないなんて。大胆な奥さんだ」

トレイをテーブルに置き、店員は絵理奈の乳房を音をたててしゃぶり始める。

「ああっ、駄目っ・・・・・・・・、駄目っ・・・・・・・・・・・・・」

背もたれにもたれかかり、絵理奈は豊かな乳房を男に突き出す。

両脚をテーブルの下で広げ、腰を自分から震わせる。

ああっ、イクっ・・・・・・、早くっ・・・・・・・・・・・・・

絶頂の予感を再び感じ、絵理奈は激しくそれを求める。

店員の顔を自らの顔に誘導し、絵理奈は激しく彼とキスを交わす。

「絵理奈さん、我慢できないんですね?」

原島の声が、絵理奈の耳に届く。

「原島さんっ・・・・・・・、お願い、早くっ・・・・・・・・・・」

絵理奈の懇願の喘ぎ声と同時に、原島がクールな口調で店員にささやく。

「君、今はこれぐらいでいいだろう」

「失礼いたしました」

店員は、何事もなかったかのように、その場を立ち去っていく。

いやっ・・・・・・・、やめないでっ・・・・・・・・・・・

息を乱したまま、絵理奈は心の中で原島に訴える。
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