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人妻デッサン~絶頂に導かれた絵理奈
第10章 公園
「奥さん、ここまで追いかけてきましたよ」

その声は、あのレストランの若い店員の声だった。

「いやっ!・・・・・・・・・・」

絵理奈は思わず叫び、原島の体にきつくしがみついた。

だが、原島に絵理奈を助ける様子はなかった。

それどころか、彼はその若者に協力するように、絵理奈の裸体を持ち上げる。

「絵理奈さん、彼にもっとされたかったんでしょう?」

「原島さんっ・・・・・、違いますっ・・・・・・・・」

若者は既にTシャツにデニムというラフな格好に着替えていた。

「奥さん、こっちに来て」

戸惑う絵理奈を原島から離し、周囲の木々の茂みに引きづっていく。

「待って・・・・・・・・、ねえ、待って・・・・・・・・・・」

だが、絵理奈の肉体は、強い抵抗を示すことができない。

原島の言うとおり、絵理奈はどこかで彼のことを求めていた。

瞬く間に、絵理奈は太い木のそばにいざなわれた。

「さあ、その幹を抱えて」

照明も弱く、周囲はほぼ闇に包まれている。

彼の手が絵理奈の腰を掴む。

「いやんっ・・・・・・・・・・・」

立ったまま木を抱え、後方にいやらしくお尻を突き出すような格好になる。

「たまらないな、奥さんの体は・・・・」

絵理奈の桃尻に、男が軽いスパンキングを与える。

「はんっ!・・・・・・・」

男がデニムを脱ぐ様子が伝わってくる。

いやだっ・・・・・・・・・・・・

だが、絵理奈は逃げることができない。

「いくよ、奥さん・・・・・・・・」

「いやっ、こんな恰好で・・・・・・・・・・」

絵理奈の腰のくびれを掴んだ彼が、力強く腰を突き出す。

「ああんっ!・・・・・・・・」

暗い森の奥に、人妻の嬌声が妖しく響く。
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