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love is over
第6章 約束
部屋に入ると彼はベットに身体を寝かせ夏生を待ってた。
パジャマを着た夏生が彼の隣に身体を滑らせ仰向けに身体を寝かせると彼が腕枕をした。
「今夜も腕枕してくれるの?」
「うん。夕べはぐっすり眠ってたから今夜も…。」
「そう…。ありがとう。」
「ねぇ夏生さん」
「なあに?」
「僕、夏生さんにキスしていい?」
「隼人さんは、もう上手に出来てるのに練習は必要ないんじゃない?」
「今日は未だしてないから僕、不安なんだよ…。だからキスしていい?」
「分かった…。」
彼の方を向き身体を傾けると彼が夏生を抱き、顔を近付け夏生が両目を瞑り彼を受け入れた。
夏生が教えて上げたように彼はソフトに唇を重ね優しく吸った。
「うんっ……うんっ……うんっ……うんっ……ほらっ!上手に出来てるよ…。」
「そうかなあ?」
「不安だったの?」
「うん…。」
「もう練習は必要ないと想うわよ…。」
「うん」
急に彼が元気をなくしたように想えた。
「どうしたの?」
「だって、もう僕は夏生さんにキスが出来ないと想ったから……」
「私とは練習だけど好きな女の子にして上げて…。」
「うん」
「もう寝ましょう…。」
「うん」
部屋の明かりを消すと彼が夏生の首の下に腕を差し込んだ。
「ありがとう…。今夜もぐっすり眠れそう……。」
夏生が両目を瞑ると彼が長い彼女の黒髪を撫でた。
パジャマを着た夏生が彼の隣に身体を滑らせ仰向けに身体を寝かせると彼が腕枕をした。
「今夜も腕枕してくれるの?」
「うん。夕べはぐっすり眠ってたから今夜も…。」
「そう…。ありがとう。」
「ねぇ夏生さん」
「なあに?」
「僕、夏生さんにキスしていい?」
「隼人さんは、もう上手に出来てるのに練習は必要ないんじゃない?」
「今日は未だしてないから僕、不安なんだよ…。だからキスしていい?」
「分かった…。」
彼の方を向き身体を傾けると彼が夏生を抱き、顔を近付け夏生が両目を瞑り彼を受け入れた。
夏生が教えて上げたように彼はソフトに唇を重ね優しく吸った。
「うんっ……うんっ……うんっ……うんっ……ほらっ!上手に出来てるよ…。」
「そうかなあ?」
「不安だったの?」
「うん…。」
「もう練習は必要ないと想うわよ…。」
「うん」
急に彼が元気をなくしたように想えた。
「どうしたの?」
「だって、もう僕は夏生さんにキスが出来ないと想ったから……」
「私とは練習だけど好きな女の子にして上げて…。」
「うん」
「もう寝ましょう…。」
「うん」
部屋の明かりを消すと彼が夏生の首の下に腕を差し込んだ。
「ありがとう…。今夜もぐっすり眠れそう……。」
夏生が両目を瞑ると彼が長い彼女の黒髪を撫でた。