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インキュバスより愛を込めて~その溺愛は重い~
第1章 ···01
レイは一旦顔を離すと、うっとりとした表情を浮かべながら瞳を細め、舌なめずりをした。
(恋季の味···早く俺の物にしたい···)
「···んん、···んっ、あっ」
レイは恋季の膣口の中からとろりと出て来る白い愛液を、じっくりと見つめた後で、指を二本膣の中へと埋め込んだ。
とぷりと溢れた愛液。
熱い粘膜の中は無意識に畝り、レイの指を締め付ける。
「あぁ、俺の指をこんな締め付けるなんて、···恋季、もっと気持ちよくなろうか」
レイは感激したように、恋季の中へと指を挿入した。
レイの長い指はやがて、子宮の入口であるポルチオにたどり着く。
「···、ココが恋季のポルチオ」
肉厚でプルんとした感覚に、優しく指先で丸を書くように撫でれば、恋季は切なさそうに眉尻を下げて、体をくねらそうとする。
「気持ちいい?恋季、でも逃げちゃダメ···」
レイは魔術で植物のツタを出し、恋季の体を拘束した。
「んっ、···ぁぁ···はぁっ、ん、っ」
「恋季の中、熱くてすっごいとろとろだね♡」
くちゅくちゅとレイは中を触る手を止めない。
じっくり、ゆっくり、恋季のか体を敏感に変えるべく、レイは恋季の反応を逃がさない。