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第39章 公開SMショー

聡美と莉子に首輪のリードを引かれ、美穂と洋子が再びステージに上げられた。ステージの前方に立たされた美穂と洋子はアシスタントの新入社員三人組に全身にローションを塗られていった。特に縄化粧を施された乳房にはたっぷりとローションをかけられ、さらに乳首も捻りあげられた。美穂は聡美と佳澄の二人がかりで乳首を摘ままれ、巨大な乳房をブルンブルンと揺らしながら再びよがり声をあげた。冷たいローションの感触と再びの愛撫に美穂はまたも身体を熱くさせられていく。

「んぶーっ！うぶーっ！んっ、ふうん…んんっ…はあん…うぶぶ…」（ああ、また胸をそんな風にされたら…ダメ、感じちゃう…）

全身にローションを塗られた美穂と洋子にスポットライトがそれぞれ当てられた。ライトで照らし出される二体の巨乳の全裸緊縛裸体はかなりのエロスを演出しており、特に縄で絞り出され、ローションによって艶やかな光沢を放っている二人の巨大な乳房に客たちのいやらしい視線が集中していった。客たちの興奮が最高潮に達したところでアシスタントの新入社員三人組は一旦ステージから降り、ステージ上には縛られた奴隷の美穂と洋子、ボンテージ姿の女王様のユリカと愛実だけになった。

「余興はこれぐらいにしてと。お待たせしたわね。それじゃ、今から巨乳奴隷の美穂と洋子の公開調教を始めていくわよ。二人が無様にイキまくる姿をたっぷりと楽しんでちょうだいね」

「この公開SMショーは写真撮影もビデオ撮影も自由ですので、巨乳奴隷の美穂と洋子の恥ずかしい姿を好きなだけ撮影してあげてください。フフフ…」

アシスタント役の新入社員三人組による大胆な乳房揉みあげのパフォーマンスから女王ユリカによる生緊縛ショー、そして客席での全裸緊縛引き回しの余興が行われ、すでに客たちは興奮状態であった。あらためてSMショーの開幕をユリカが宣言するとSMバー「MIST」の時のように「ユリカ！ユリカ！」のコールと「メグミ！メグミ！」のコールが沸き起こった。二人の女王様は美穂と洋子の乳房を片手で鷲掴みにし、もう片方の手を上げて歓声に応えた。

客たちの歓声が大きくなるほど、巨乳奴隷二人への乳房揉みあげがより大胆になっていった。この女王様二人のパフォーマンスにも客たちは大喜びであった。それはステージに立たされている美穂と洋子にはあまりにも屈辱的な時間だった。