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巨乳OL恐怖のSM調教
第7章 刻まれたM
「手錠!?ウソでしょ。ちょっと、メグ!何するのよ!冗談はやめて!は、早く外して!」

酔っ払った後輩の愛実に呆れ、席を立とうとしたその時、美穂は金属製の手錠をかけられ、後ろ手に拘束されてしまった。そして、愛実は手錠の鍵をシャンパングラスの中に落としたのだった。

チャポン…シュワシュワシュワ…

「フフフ…美穂せんぱいのウソつき…縛られて感じてたし、そもそも美穂せんぱいはマゾですよぉ。正直に言わないなら、メグが証明してあげますね」

「メグ、ホントに冗談はやめて。私も本当に怒るわよ。というか、なんでここに手錠があるのよ」

美穂は手錠を外そうとガチャガチャと動かすがまったく外れる様子はない。それもその筈で美穂がかけられた手錠はパーティーグッズのおもちゃの手錠ではなく、鍵がないと開けることができない本格的な拘束用の手錠だった。

「ここはSMバーですよ。美穂先輩が縛られてる間にテーブルの下にこういうのいっぱい置いてあるの見つけたんですよぉ」

美穂がテーブルの下を覗くと、拘束具、首輪、アイマスク、ボールギャグ、鞭などのSMグッズが多数置かれていた。それらのグッズを見て、美穂はぞっとした。手錠だけでなく愛実はこれらのグッズを使って自分を辱しめるつもりなのではないかと。

「ちょ、ちょっと。ホントに冗談でしょ…」

「美穂せんぱい、手錠で拘束されてドキドキしてるんですよね。フフフ…とにかく座って下さいよ」

後ろ手に手錠で拘束された美穂は再びソファーに座らされた。美穂は顔が真っ青で隣に座る愛実を今まで見せたことのないような表情で睨みつけている。

「どうしたんですか?そんなに慌てて。それにそんな怖い顔しないでくださいよ。まわりを見て下さい。みんな同じようなことして楽しんでますよ」

まわりを見渡すと首輪を嵌められたマゾ奴隷が主と思われる男性の肉棒をしゃぶり、さらに別のテーブルでは本番行為も行われていた。店内の空間は美穂にとって、現実とはかけ離れた世界だった。

「何なのこの状況は。これがここでは普通のことだっていうの?だからって私たちまでこんなことしなくてもいいじゃない…ねぇ、メグ。早く帰ろ」

「せっかくSMバーに来たんですからメグたちも楽しみましょうよ。オモチャもいっぱいありますし。ねぇ、美穂せんぱい…」
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