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エリート妻色情飼育
第124章 第二十九章 悟の不安
裕子は納得できる気がした。
女を何人も漁っているのに揉めたことはないらしい。

報酬の高さもあったが、幸造のセックスのテクニックと愛情のある振る舞いに満足していたからだと思う。

(だ、だってぇ・・・)
裕子でさえ、こんなに愛おしいと思うほどだ。
よく見ると悟の甘いマスクが色濃く残っている。

裕子はこの顔が大好きになったのである。
男の広い背中をギュッと抱きしめ、囁いた。

『大好き・・大好き、幸造様ぁ・・・』

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裕子入社3年目「秘密の部屋」
20●0年3月28日 PM5:30

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『大好き・・大好き、悟様ぁ・・・』

父に送った同じ言葉を裕子に投げられ、悟のコックは更に充血した。

正面座位で繋がっている。
父への嫉妬心と対抗する気持ちを込めて、同じ体位を選んだのだ。

『あぁ・・ああぁー・・・』
のけ反る天使の反応にホッとする。

パートナーをチェンジした四人は改めてセックスを楽しんでいる。

再び悟と繋がった裕子は男の若さを改めて実感した。
幸造の巧みな腰使いや絶え間ない愛の囁きに翻弄され、今まで経験の無いほどの官能を知った。

あれ以上の快感は味わえないと少し不安になっていたのだが、それは杞憂だった。
悟の甘いマスクは若々しい瑞々しさで、裕子の心を虜にしていった。

『裕子っ・・愛してるっ・・・』
愛の叫びが心を熱くする。

三年間、想い続けた男からの言葉だ。
幸造から受ける愛情のこもった囁きも女には嬉しいが、やはり恋心が勝る。

幸造の顔も大好きになったが、元々は惚れていた悟に似ているからなのだ。
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