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エリート妻色情飼育
第232章 第二十四章 戯れ
「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・・」
荒い息を吐きながら幸造はソファに座り込んだ。

悟と克己も両脇に続くように座った。
大ぶりのソファは三人が並んでも狭さは感じない。

男達は快感の余韻に浸りながら背を預けている。
蹂躙したばかりの天使達が並ぶ光景を眺めながら。

(さ、最高だ・・・・)
克己は改めて饗宴の余韻を噛みしめていた。

互いの妻達を共有する「スワッピング」は想像を超える興奮を呼ぶ。
しかも共有するパートナーは社長と副社長なのだ。

いくら「ナンバースリー」だと言われても若輩者の自分にとって、雲の上の存在の男達だ。
早苗も裕子も極上の女の魅力をもっている。

これ以上の幸せがあるだろうか。
春香を、妻を差し出して良かったと心の底から思うのだった。

「ほら、飲めよ・・・」
悟が小瓶を差し出した。

クーラーボックスに用意されたドリンク剤は冷えていて、火照った体に心地良かった。
幸造もゴクゴクと喉を鳴らしている。

「きくっー・・・」
顔をしかめる幸造の表情に克己も笑みを浮かべ、キャップをパキッと開けた。

喉を通る冷たさと熱さを伴った液体が疲れた身体に染みわたっていく。

これなら、何度でも行けると思った時、艶めかしい声が耳に届いた。

「あふぅ・・んんん・・・」
「んみゅぅ・・んぐぅ・・・」
「むぅ・・ふぅ・・・」

さっきまで横たわっていた女達が、互いに降り注がれたザーメンを舐め合っている。

「おおぉ・・・」
悟も驚きの声を上げて見つめていた。

「んふふ・・・」
早苗が視線を向けると悪戯な笑みを浮かべる。

その表情が予期せぬ企みを持っていることは、幸造は十分に知っていた。
それでも次に展開する光景には、驚きを通り越して呆れるしかなかたのだが。

それは悟と克己にとっても同じで、放出したばかりだというのに、男達の興奮が蘇るのは容易いことになるのだった。
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