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背徳は蜜の味
第9章 人妻その九 ~映画館で痴漢されて~
車内には、ぐちゅぐちゅ、じゅぽじゅぽとなんとも艶かしい男と女の営みの粘膜のこすれ合ういやらしい音が響く。
久仁子の声が短く切れ切れに、高くなってゆく。
そんな女のあえぎ声は男を射精へと誘ってゆく。
「た、たまらん!いっちまいそうだ!」
「いって、いって、あんっ、気持ちいい、
うぐっ…いっいいっ!あぁ~んっ!たまんない!」
おま○こが、きゅ~っと締め付けてくる。
こんな締め付けの良いおま○この女とセックスするのは初めてだったので、
男はたまらずに「逝く~っ」と絶叫しながら、
どびゅっ!と激しく久仁子の膣の中で射精した。
「やだ!あなた、中に出しちゃったの?」
驚き、慌てて身体を離すと、
久仁子の股はべちょべちょに濡れていた。
「ごめん、あまりにも気持ちいいから抜くのを忘れてしまった…」
「困るわ…私、人妻なのよ」
そう言いながら、久仁子は男から離れて、
スカートを戻すと車の外に出た。
「どうしたの?」
これはてっきり中だしをされて気分を害したのだろうと、彼も久仁子の後を追ってパンツとズボンを履きながら彼女を追って車を降りて行った。
車外では久仁子がスマホでなにやら検索していた。
「ねえ、知ってる?
この映画館のすぐ近くに、まだ成人映画を上映している古い映画館があるらしいの」
「ああ、知ってるよ」
「ね、そこに連れていって欲しいわ」
「えっ?」
「野暮な男ね!
そこでもう一度…映画館の暗闇で…
触って欲しいのよ!」
なるほど、そう言うことかと
男と久仁子は下半身をウズウズさせながら
古い映画館に向かって車を走らせた。