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背徳は蜜の味
第10章 人妻その十 ~補導した少年と禁断の関係~
「ごめん!出しちゃったよ」
鋼鉄のようなペニスが軟らかい海綿体に戻ってゆく。
彼のモノは膨張率がすごいようで、萎むと標準より少し大きいサイズだった。
「俺の…デカかったろ?
女はみんな勃起したコイツを見て尻込みするんだ…だから恥ずかしながら童貞のままさ」
グッタリしている香苗を見かねて
タオルを濡らして絞り、おしぼりがわりにして彼は香苗の口の周りを丁寧に拭いてくれた。
「私が年上の女だから、多少強引に責めても許されると思った訳?」
香苗は彼を睨み付けながら
おしぼり代わりのタオルを振り払った。
「違うよ!!決してそんな風に思った訳じゃないさ…」
「じゃあ、どんな風に思ってイラマチオしたわけ?」
「なんていうか…僕、おねえさんに一目惚れしたみたいなんだ…
本当はさ、おねえさんのおま○こにぶちこみたかったけど、多分、断られると思ったから、せめてお口だけでも犯したいと…気づいたら突っ込んでた…」
「女性器に挿入しなくても、無理やりイラマチオさせるのも立派な犯罪なんだからね」
「うん、ごめんなさい…もうしないから許してください」
悄気て頭を垂れる彼が
何だか本当の弟のような気がして、可愛くて仕方ない。
「さ、じゃあさ、気分転換にお風呂に入りましょうか?」
努めて明るく、まるで今からゲームでもしようかというように、香苗は自ら脱衣し始めた。
「えっ?だって、裸を見せるのは恥ずかしいって言ってたじゃん」
戸惑う彼を尻目に
トレーナーを脱ぎ、デニムを降ろして下着姿を堂々とさらした。