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背徳は蜜の味
第15章 人妻その十五 ~性感マッサージ~
「リンパ節が腫れてますね
リンパの流れを改善しないと肩こりは余計に強くなります。
リンパ節をほぐすので、少しだけトレーニングウェアを下ろさせてもらいますね」
良いとも悪いとも紗由理が答える前に
ジャージパンツがスルスルと膝まで脱がされ、
あられもない下着姿を彼に見られてしまう。
紗由理は「あ!」と声を漏らした。
「大丈夫ですよ。皆さん同じですから。
こちらはプロですから見慣れてますから」
「そうなんですか。
ちょっと気持ちが変になってきて…」
「皆さん、声も出しますしね。心配ないですよ」
そう言われると安心して、
彼女の息も荒く微かに
「あん…あん…」と漏れた。
「今度は、もう少し際どい部分を解(ほぐ)しますけど、これはあくまでもマッサージの一環ですので、決していやらしいとか、ハレンチなどと思わないでくださいね」
そう言われて、ショーツの上から陰唇を撫で上げられた。
胸を揉まれていた瞬間から、すでに紗由理のアソコはたっぷりと潤っていたから、きっと彼の目には割れ目のところにシミが浮き出ているのも見えていただろう。
恥ずかしいからもういいです!と言えずに、
彼の思うままに体を預けた。
彼の指はタテスジの中で勃起してしまっているクリトリスの丘をツンツンし始める。
「あ…だめ…」
逃げ出したいのに、その思いとは逆に紗由理の股間はこれ以上開かないというまでに開脚していて、
腰が微妙に上下に小刻みに揺れ動いた。
「いいですよ~、とても分泌が順調です
俗には愛液なんて言いますけど、僕たち専門家に言わせれば欲情と言う名の毒素が流出しているんです。
これをしっかり流し出せば身も心も軽くなりますからね」
そんな誤魔化しも、今の紗由理は信じこんでしまっていた。