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背徳は蜜の味
第15章 人妻その十五 ~性感マッサージ~
「あの…予約もせずに来ちゃって…
いけなかったでしょうか?」
「いえいえ、そんなことはありませんよ
先ほどのお客様だって、延長までされて堪能されたはずですからね。
それに、あなたのように一見さんにも来ていただかないとお店が潰れちゃいますから」
ささ、こんなところで立ち話もなんですし、
どうぞ、奥の部屋にお越しください
お店の方に促されて、
紗由理は先ほどのマダムが出てきた部屋にお邪魔した。
ツンとアロマの香りが強くなる。
癒しの効果でもあるのか、その香りを嗅いでいるだけでリラックスできた。
「コース…色々あるんですけど、
今日はとりあえずお試しコースなんかどうでしょうか?
お試しと申しましても、誠心誠意こめて施術させていただきますのでご安心くださいな」
「そうなんですね、良かったわ、散歩の途中なので持ち合わせが少なくて…」
「わかりました。現金でなくてもカードも大丈夫ですし、30分3000円なんですけど、それでよろしいですか?」
あら?ボッタクリかと思いきや
街角のマッサージ屋さんと同じようなものなのね
支払いの心配も失くなったことだし、
紗由理は喜んで施術とやらを体験してみることにした。
「主にどこを重点的にっていうリクエストはありますか?」
「ええ、肩のこりが激しくて…」
「こりが激しい場合は、
この胸のあたりからくるんですよ」
仰向けにさせられると、すかさず彼の手が伸びてきて、紗由理の胸筋辺りを激しく揉んだ。
乳房の、かなり際どい所にまで指が来るので
乳首がかなり反応しすでに硬くなっていた。
紗由理は少し顔を赤らめ手は口元にあった。
感じてしまっていた…
声が出るのを抑えようと自然と手が口元を隠してしまっていた。
「大丈夫ですよ。恥ずかしいかもしれませんが、
こりがほぐれてきている証拠ですから」
そして今度は紗由理の足を開き、
鼠径部を揉んできた。