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背徳は蜜の味
第17章 人妻その十七 ~二刀流の男に愛される~
夫の性癖を隠すための仮面夫婦の契約とはいえ、
まがいなりにも夫婦として生活を共にするのだから涼子にはわずかばかりに一義に対して愛情を抱いていた。
それに人並みに性欲を持ち合わせている涼子は
ついつい寝室の声を聞きながらマジでオナニーに没頭してしまう。
自然と凉子の口からも「あっ…!あっ…!」と悩ましい声が漏れるが、寝室の夫はには、そんな声も聞こえないほど没頭していた。
夫の一義はハアハアと喘ぎながら、
ベッドのシーツを掻きむしって喘ぐ。
男は一義の綺麗な背中に覆い被さるような態勢になる。
「んっ…」
男に後ろから乳首をつままれて、一義の体がビクンと跳ねる
同時に、アナルがきゅっと締まる。
「くっ…」
一義のアナルはけっこうきつい感じで、
それがさらに締まる快感に、男も思わず声をたててしまった。
「君、気持ちいい…?」
「…すげくイイですよ…」
「じゃあ、君も声出して…」
一義は先ほど以上にアナルを締めてあげる。
「く…、あんま締めないでくださいよ…」
もっとけつまんこを味わっていたいのに、
気持ちよすぎて絶頂が早まるような感じだった。
「気持ちいいんだろ?…」
「だから締めないで…あっ…あ…!」
そう言いながら、彼は一義の体を腕で抱きしめ、
背中に熱い吐息をかけながら突きまくった。
「あ、あっ~!!…」
夫の声が絶叫に変わってゆく。
「やばい、もう…」
「あっ、あっ…なに?」
「イキそう…!!」
彼が射精しそうだとわかり、
一義も勃起している自身のモノを自分でシコシコしながら同時に逝こうとした。
もう最高に興奮して、
物凄い速さのピストンで、ラストスパートをかけた。
「あ、あっ、あああああーっ!!!」
男の腰の動きに合わせて一義も最高潮に締め付けてくる。
「い、イクよ…」
「イッて…!!出して出して出してっ…!!!」
「イクっ…!あああっ!!」
一義の尻穴の中でチ○ポがドクっと痙攣するように動いた。
精子がドピュっと、飛び出すように一義の中に放たれる。
出てくる精子の量はすごくて、
いつまでも止まらない。
「ああ…!!あ~~!」
男はびくびくと射精が出つづける快感に堪えながら、一義の腰を必死につかんでいた。