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背徳は蜜の味
第17章 人妻その十七 ~二刀流の男に愛される~
男の腰の動きが激しくなってゆく。
「中に出すぞ」
彼は苦悶の表情を浮かべながら
涼子に中だしをすると宣言した。
「中に出してください!」
もうどうでもよくなってた。
一応安全日だし、膣外射精なんて考えられなかった。
「そうかい、中に出してもいいんだな?」
彼のペニスが膣の中で膨らんできたのが分かった。
「あああ!イキそうなの!
お願い逝かせてぇ~!
早く私の中に出してくださいぃぃ!!」
今まさに射精しようかという瞬間、
寝室のドアが開いて夫の一義が亡霊のように現れた。
「二人でいいことをしてるじゃないか」
夫は爆睡しているとばかり思っていたので油断していた。
「あなた、違うの!こ、これは…」
言い訳を取り繕えない。
何と言っても彼のペニスはギッチリと涼子のおま○こに埋没しているのだから。
「仮面夫婦だもんな…妻の君が誰に抱かれようが僕は気にしないよ」
それよりも…と
夫はローションのボトルを手にしていた。
「君、打ち合わせ通りに頼むよ」
涼子を咎めることもせず、妻の体に重なっている男に夫の一義は声をかけた。
「ええ、わかっていますとも」
彼は涼子の体を抱いたまま、器用に反転した。
狭いソファの上にも関わらず
女性上位の体位に移行した。
長尺の彼のイチモツは抜けずに涼子を貫いたままだった。
「一度、アナルセックスとやらを挿される側でなく挿す側を味わってみたくてね」
夫はそう言いながら涼子の尻穴にローションを垂らす。
「あなたたち何を言ってるの?
全然話が見えないんですけど…」
「あなたの旦那さんはいつも男と愛し合うときには挿される側オンリーでしてね…
それで僕がアナルセックスの挿す側の素晴らしさをこんこんと解いてあげたのさ」
そう言いながら彼は自分の体の上の涼子の尻肉を鷲掴み、左右に広げた。