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背徳は蜜の味
第18章 人妻その十八 ~オナニーを見られてしまう~
「ね、シコシコするところを私に見せなさいよ」
麻友子は席を立ち上がって彼の足元にひざまずいた。
「ええっ?見せるって…オナニーを?」
「だって…あなたは私のオナニーを見たんでしょ?
私だけ見られるのって不公平だわ」
「そ、そんなあ~…」
「いいわよ、あなたがその気なら
お宅の会社に連絡して部屋の中を覗かれましたって苦情を入れるわ!」
「わ、わかりましたよ!
オナニーを見せればいいんでしょ!
それで五分五分ですからね
通報とかナシでお願いしますよ」
彼は目を瞑って「えいっ!」と覚悟を決めてズボンとパンツを降ろした。
ガッチリした体格なのに、ソレはやけに小さく見えた。
いや、標準サイズなのだろうけど、体格がいいばかりにペニスが小さく見えているだけだった。
「ほら、早く勃起させてシコシコさせなさいよぉ~!」
まるで弟を虐める姉のようだった。
しかしながら至近距離で目を皿のように見開いてじっと見られては勃起などするはずもなかった。
「す、すいません…勃たないです…」
情けなくて彼は今にも泣き出しそうな顔をしていた。
「手伝ってあげよっか?」
「手伝うって?」
決まっているじゃない。
そう言うと麻友子は彼の手を払い除けて
か細い指で男のペニスをニギニギしてあげた。
「ほら、勃起してきたじゃない」
だが、半勃ち程度でカチカチには到底おぼつかない。
いくら女性に握られても、半ば脅されているに等しいので勃起など出来るはずがなかった。
「男って…案外デリケートなのね」
「しゃ、しゃぶってもらえたら勃起するかも…」
「えっ?!」
二人はすでに淫らな空気に飲み込まれていた。
久々のペニスを目にして麻友子は興奮していたし、彼女のいない彼は女性にフェラチオをさせたくて仕方がなかった。