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背徳は蜜の味
第19章 人妻その十九 ~エッチの相手も管理人の仕事~

「あ、すいません…すぐに体を起こしますから」

このままではヤバいと思ったのか、
島崎は体を光子から離そうとする。

「こちらこそ、ご、ごめんなさ、い…
びっくりしちゃって…」

「…か、管理人さん」

「…え…?」

光子の潤んだ妖しい瞳に、島崎の理性は吹き飛んでしまった。

「もうしばらく…このままで…っ!!」

「ひゃ…あんっ」

光子の両腕を彼が掴んで絨毯に押し付ける。
腕の自由を奪われた状態で、
島崎が光子のその豊満な胸に顔を押し付けてくる。

彼は夢中になって、胸の膨らみのポヨンポヨンとした感触を頬擦りするように確かめていた。

光子も久しぶりに男を意識して、拒む意思はないのよとばかりに腕の力を抜く。
それを感じ取った島崎は光子の手首から手を離して、その手を光子の胸の上においた。
少し激しく揉まれていると、久々の男の愛撫に、あられもない声を上げて感じてしまっていた。

「あんっ、島崎さん…そんな恥ずかしいこと…
ぅ、だ、だめです…」

「こんな悩ましいカラダ、してるから…っ、
いつも廊下ですれ違うたびに、いい匂いを嗅がされて…僕はあなたといつかこんなことをしたいとずっと願っていたんです…っ!」

「ゃああ、だめ…わたし、管理人なのよ…
それに人妻だし…なのに、気持ちよくなってしまう…」

「これも管理人としての仕事と考えればいいんじゃないですか?…
住人の快楽処理係としての管理人…
うん、考えただけですごくいやらしくて、最高だ」

「ああっ…はい…
いっぱい島崎さんを管理させていただきます…」

そう言うと光子は、
完全にMのスイッチが入ったように、島崎に従順になってしまう。

島崎は、光子を抱き起こすと、
リビングの大きなソファにまたしても押し倒す。

「あ…っ、はあ…んんっ!
だめです、やっぱりこんなこと…許されないわ…」

島崎の目は興奮して血走っていた。
彼は光子の爆乳を包む布をはがす、
こぼれ落ちた乳房の先端は見事に勃起していた。
ブラの補正を失った乳房はダラリと垂れていたが、彼はそれすらも愛おしく感じ、丁寧に乳房をゆっくりと揉み始めた。
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