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背徳は蜜の味
第30章 人妻その三十 ~生徒の保護者と結ばれて~

雅晴は久々に雄々しく反り返った自分のペニスの先端を、いまだひくつく蜜穴へと押し当てた。

「待って!待ってぇ!
私…イッたばかりだから、敏感になってるからぁ」

そんなことを言いながらも、
雅晴に挿入される淫らな期待に、新たな愛液があふれ出し、絶頂の余波が残る身体が震えている。
 
「こめん、悪いんだけど、妻と別れて数年経つので、我が家にはコンドームというものを置いていないんだよ」

ゴムをつけていない気づかいをしてくれる雅晴の優しさに礼子は小さく首を振った。

「生で良いです。だから、さあ、早く、いらしてください」

「本当に?」

別れた妻とは雅彦を授かってから、ずっとコンドームを使用してきたので、彼にとっては久々の生挿入だった。
意を決して男は一気にペニスを膣穴へとめり込ませた。

「っ…っ…っ…!」

貫いたと思った瞬間、快感のあまり一瞬意識が飛びそうになる。
それは女性側も同じで、奥へ奥へと挿入する度に
「ああっ!あああ~!!」と歓喜の声を礼子はあげた。

やがて奥にコツンと当たるような感覚が亀頭から感じた。
どうやら男の亀頭が礼子の子宮口まで到達しているらしい。

「ううっ!狭い!!それにとても浅いね?
ほら、礼子の腰、動いているよ。
凄くスケベで、素敵です」

「ああぅ…ぅ、ぅッ、 アァァッ アッ アッ…!
だってぇ…あなたのおチ○ポが気持ちよすぎて
勝手に腰が…ああん!動いちゃうのぉ!」

指で充分すぎるほど弄られた膣の敏感な部分を、
さらに硬い亀頭のエラが抉(えぐ)っていく。

「気持ちいいのぉ!あっ!そこ!そこよ!
私をめちゃくちゃにしてぇ!!」

よほど気持ちいいのか、礼子は耳まで真っ赤に染めながら雅晴に抱きついてくる。
彼は礼子の真っ赤になった耳たぶを甘噛みしてあげた。

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