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背徳は蜜の味
第34章 人妻その三十四
激しい昇天に瞳のおま○こが男の精液を搾り取ろうと膣が波打って締め付けてくる。
こうなると遠藤も我慢の限界がやって来る。
「もうイってもいいよ。
ほら、イっちゃいな!僕も逝くから」と
奥をガンガン突き上げた。
瞳は、乱暴なほどにクリトリスをこね回し、
高く上げた両足で毛布を蹴り上げながら、
一際大きな声で「イクっ~っ!!」と叫んで身体を痙攣させながら昇りつめた。
その声を聞いて、女を逝かせることが出来たと、
大役を果たしたかのように限界を迎えた遠藤はペニスを引き抜き、瞳の整った顔に思い切り射精した。
精液に濡れた瞳の口元に、愛液で塗れ光ったペニスを遠藤が押し付けると、瞳は口を開き、綺麗に掃除してくれた。
「ママ?先生のおちんちんをペロペロしてるの?」
隣の布団から娘の香が大きな眼で二人の痴態を見ながら、何をしているのかと不思議そうな顔で見つめていた。
激しいセックスは床をギシギシ鳴らし、波打つ震動を与えていたので、さすがに娘の香も目を覚ましたのだった。
「えっ?あっ、ち、違うのこれは…」
「香ちゃん、先生とママは好きになっちゃって、
大好きだからこうやって先生のおちんちんを綺麗キレイしてくれているんだよ」
「ふぅ~ん…好きになっちゃったんだ…
ママは先生が好き?」
「え?…ええ、そうよ、大好きなの…」
「先生もママが好き?」
「うん、とっても大好きだよ」
「じゃあ、香のことは?」
「大好きだよ」
「好きに決まってるじゃない」
二人の答えがシンクロした。
「瞳さん、香ちゃんを誤魔化すために言ったんじゃないんだ…あの、ぼ、僕で良ければその…香ちゃんのパパにしてくれないか?」
「うそっ!こんなシチュエーションでプロポーズ?」
緊張しているのか、さっきまでピンピンだったペニスが萎れていた。
「やっぱり唐突すぎますよね…すいません、戯れ言だと思ってください」
「ううん!答えはイエスよ!!」
二人は香に見つめられているのも忘れて唇を重ねた。
「どうしてチューしてるの?」
「香…先生がね…パパになってくれるって…」
「ほんと?やった~!」
香が布団を抜け出して二人に抱きついてきた。
交際0日婚かぁ…
いいわよね、みんなが幸せになるんだから…
これからは夫婦として香に愛を注いであげようと誓いあって小さな布団で川の字になって眠った。