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背徳は蜜の味
第35章 人妻その三十五 ~アナルセックスに目覚めて~
「きゃあ~…んっ」
彩は甲高い声を上げた。空中に投げ出している足が震える。
アナルを犯される為にこの部屋に誘い込まれたと聞かされてはいたが、さほど知らぬ男にアナルを舐められる事に恥辱で顔が熱くなった。
「アナルがヒクヒクして俺を誘ってたんだよ。
なあ、奥さん。こっちが気持ちいいって知ってるんだろ?」
「そんな!」
「そろそろ挿入してもいいだろ?
絶対にご主人より気持ち良くするからさ」
「で、でも…」
女性器に挿入されるわけではない。
おま○こに挿入されないと言うこと、それは夫への不貞ではないに等しいのかもしれないと思った。
快楽に溺れている今の状態では受身の対応しか取れない。
彩が戸惑っている間に、旦那さんは舌を尖らせてアヌスに挿し込んできた。
「は、はうっ!!」
ごく浅くではあるがアナルをほじくり返される。
窄まりに舌を入れられ、下腹部が淫猥な熱を持つ。
「こんな、こんなことって…」
「もう感じてんのか? さすがは淫乱だな
大丈夫だよ、おま○こにチ○ポを入れるのとは違って尻の穴だからさあ、病院で直腸指診してもらうのと変わらない
ご主人への不義理と思わなくていいんだからさ」
「そういう問題じゃないでしょ!」
「そうか? これでも?」
旦那さんの舌が尻の谷間を舐め上げた。
アナルの皺をなぞるかのように何度も彼の舌が這っていく。
「んっ、ううんっ!」
こらえきれず彩は喘ぎ声が漏らした。
もう一度だけ中に舌を挿入して欲しかったが、
それをお願いするのは自分が淫乱だと認めているようなものだった。
「感じるんだろ? もっと舐めて欲しいんだろ?」
「あうう…イヤです…」
男の舌が離れると、唾液で濡れたアナルが、
刺激を求めるかのように開閉する。
「ほら、欲しいって言ってごらん。
そうしないと、もうアナルは舐めてやらないぞ」
「舐めて欲しい…」
「もっと大きな声で、はっきりと言ってみなさい!」
「お尻の穴、もっと舐めて。アナル舐めて!
あなたの舌をアナルに入れて!」
彩が泣きそうになりながら言うと、
満足したような表情で彼は一気に舌を侵入させてきた。