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背徳は蜜の味
第35章 人妻その三十五 ~アナルセックスに目覚めて~

ハアハアと二人の荒い呼吸音と、肌のぶつかり合う音だけが、部屋の中を支配する。
その二人の交わりを目の当たりにして、清楚な奥さんの瞳に嫉妬の炎が燃え上がる。

彩は、ペニスの往復に合わせて尻穴に力を入れた。
ペニスを押し込まれている時は尻穴を緩め、ペニスが抜け出ていく時には尻穴を締め付ける。
そうすることによって出し入れはよりスムーズになり、
自分もより快感を得ることができた。

ペニスが引き出されるたびに肛門には排便時の感覚が与えられ、それこそが最高の快楽だった。

彩は直腸に与えられる快感に身を委ねた。
ペニスが引かれる度に排便時の気持ちよさを与えられ、
突かれる時には直腸粘膜を滑っていく気持ちよさに痺れた。

今の彩には肛門快楽の堪能に障害となるものは一つもなく、
彩は、純粋にアナルへの刺激に感じ入ることができた。

お尻の穴でセックスをするなんて、つい先日まで考えてもいなかったのに、今ではもうアナル官能の虜になっていた。

普通なら自分で触れることすら好まない不浄の穴。
そんなところに、指どころかペニスまで入れてしまい、
その挙句に気持ちよくなっている…
快感に溺れ、排泄器官で感じることに後ろめたさはない。
けれどもきっと、後で冷静になった時には凄まじい後悔に襲われるだろう。それが分かっていても、彩はアナルセックスの快感に身を任せずにはいられなかった。

ペニスに奥を突かれると、直腸粘膜が反応して大きくうねった。アヌスの熱はじんわりと広がっていき、彩の身体を官能の波が駆け上がる。
どちらからともなく互いに舌を求め、貪るように激しく絡め合った。
舌を強く吸われながら直腸を抉られると、彩の下半身が激しく痙攣した。

肛門から薄い肉壁を通して子宮に電気が走リ抜けるような感覚がして、たまらず唇を離し絶叫する。

「ああああぁっ!」

彩の股間から潮が噴き出して旦那さんの陰毛を濡らした。
絶頂の瞬間に尻穴が収縮し、ペニスから精液を搾り取ろうとする。

「奥さんっ!!」

旦那さんが絶叫するような声を上げ、逝くという宣言も無しに射精した。

「あはぁ…来てるぅ!!」

直腸に広がる精液の熱さに、彩は甘い声を漏らした。
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